3月28日、石川県行政書士会と白山市との間において業務委託協定が締結されました。
石川県行政書士会と白山市は「成年後見制度の白山市長申立てに係る戸籍調査等業務委託協定書」を平成24年3月28日締結、調印式を行った。同協定書の締結は県内では初めて。
宮川会長らは昨年末から、作野広昭白山市長及び白山市高齢者支援センターに対し、首長申立てに必要な親族調査について行政書士会との連携を申し入れていた。
作野市長より調印に至った経緯について、「白山市としては今後ますます高齢化を迎え、さらに要介護認定者の増加も見込まれることから、「ふるさと安心高齢者プラン」を計画し対応を考えていたところ、昨年末石川県行政書士会から今回協定書の内容について熱心な提案があり、その申し入れを受け入れることとした」旨の説明があった。
宮川外茂次会長と作野広昭市長との協定書調印式に石川県行政書士会から的場晴次副会長、丁子泰征副会長、藤井國穂社会貢献事業部長、白山市からは、小西貞義健康福祉部長、守部力高齢者支援センター所長が同席した。
調印式後の記者会見で宮川会長、守部高齢者支援センター所長が北國新聞、北陸中日新聞、あさがおテレビの取材に応じた。
記事公開日 2012/04/06