平成26年度日本行政書士会連合会定時総会が、6月19日（日）、20日（金）、東京都港区白金台のシェラトン都ホテル東京にて開催された。

当会からは、前多利彦会長（代議員）、茅野勇平相談役、丁子泰征副会長（代議員）、勝尾太一副会長（代議員・日政連）、上戸大介法規監察部長（オブザーバー）、向井隆郎金沢支部長（オブザーバー）が出席した。定時総会の質問は、全96本に及び、当会からは計5本の質問書を提出した。

主な質問は以下のとおりである。
「新会館取得への取組みについて、ほか2本（第１号議案）」
「日本行政書士会連合会の本部機能を移転する件について（第3号議案）」
「第二業務事業費について（第5号議案）」

審議の結果、執行部が提案した全ての議案は、可決承認された。

また、本年度は、「日本行政書士会連合会の本部機能を移転する件」が第3号議案で上程された。これにより、日本行政書士会連合会の本部が中央官庁周辺のオフィスビルに移転する案が可決承認された。

第6号議案の、「役員（理事）の補欠選任」では、前多利彦会長が日本行政書士会連合会の理事として、選任された。

日本行政書士政治連盟定期大会は、6月20日（金）、日行連総会に引き続き、同じくシェラトン都ホテル東京にて開催された。執行部が提案した第1号議案から第6号議案までの議案が可決承認された。第3号議案において、日行連と同じく政治連盟の本部機能も移転することが可決承認された。また、日行連総会中に国会にて審議されていた「行政不服申立て代理権に係る行政書士法の一部を改正する法律案」が、20日午後7時に参議院本会議の採決の結果、全会一致で可決された。

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