令和２年７月8日（水）石川県行政書士会本会会議室において、県民一斉防災訓練（シェイクアウトいしかわ）に参加しました。当会は石川県と締結している防災協定に基づき毎年参加しており、この訓練は「しゃがむ」「かくれる」「じっとする」といった安全行動を約１分間行うものであり、誰でもどこでも参加できるものとなっています。

本年は新型コロナウイルス対策を講じつつ「３密」を避けながらの実施となりました。 午前１１時に石川県から地震を知らせる警報アラームが鳴り響くなか、参加した行政書士、事務局職員はヘルメットを被り、即座に机の下に隠れました。

昨今、台風や暴風雨、豪雨による洪水、高潮、土砂崩れなどが各地で起こっています。いつなんどき災害に遭うか分からない。今回の防災訓練は大地震が起きたという想定でしたが、いざというときに備え、自分のことは自分で守る「自助の力」を効果的に高める訓練であり、「誰でも」「どこでも」気軽に参加できる訓練であることから、防災に対する意識を普段から持つことが大事であると今回の防災訓練に参加して改めて実感できました。

広報・監察部　壁　眞利子

 

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