１月１７日（月）１３時３０分より、佐賀県行政書士会副会長　徳永浩先生を講師にお招きし、「行政書士と企業法務」について、研修が開催されました。

行政書士は書類を作成するだけと思っている会員が多い中、企業の運営の相談、アドバイスに主体をおき、顧問としての行政書士の活動についてお話いただいた。

• 顧問先企業の業績ＵＰのための運営の相談
• 企業間同志のマッチングを行い、企業の商品に付加価値をつけていくこと
• 株主総会や取締役会などにもオブザーバー参加するなどし、運営に携わっていく
• 従業員に対するコンプライアンス研修を行う

など、行政書士の活躍の場は多種多様であること、行政書士の仕事は無限にあり、企業法務はすべてがブルーオーシャンであるという内容であった。

講師の徳永先生のように企業法務を業とするにあたっては、日頃からの情報収集や自己研磨を怠ってはいけないと感じました。

広報・監察部　能田 真由美