お知らせ

2019年10月10日
第3回入管業務研修会(宿泊業)のご報告

令和元年9月30日(月)、午後1時30分から石川県地場産業振興センター本館第5研修室に於いて当会主催入管業務研修会が開催されました。

講師には、大阪会より行政書士法人第一綜合事務所代表行政書士の若松直先生をお招きし、「外国人材の受入れ~宿泊業界の外国人材活用法」という内容で約3時間研修を行いました。 改正入管法が施行され、新たに「特定技能」という在留資格が新設された中でも、宿泊分野は県内の企業様からも関心が高く、36名の会員が参加しました。

研修では、まず入管法の基礎知識を確認し、「国際行政書士の職責」、「問い合わせから事件終了までのフロー」、「多様化する外国人材活用法」、「ホテル・旅館等での外国人活用事例」について学びました。
宿泊業界においては、「特定技能」に限らず、既存の「技術・人文知識・国際業務」や「永住者」等の身分系の在留資格、「有償型インターンシップ」等、あらゆる在留資格の方に活躍してもらうことで、ホテル・旅館の活性化・発展に繋がります。

広報・監察部としては、令和元年7月5日に石川県行政書士会事務局内に開設した「石川県外国人材受入サポートセンター」と共同して、行政書士は官公庁に提出する書類手続きに留まらず、ホテルや旅館といった地元に根付いた企業の外国人採用や外国人管理の分野でも活躍していること、そして行政書士が企業の外国人採用・在留資格申請の専門家であるということのPR活動を続けていきます。

研修会資料は「会員の部屋」に掲載しております。
※当会会員の部屋ID・PASSが必要となります。
http://ishikawakai.com/Document/Details/48

広報・監察部 副部長 吉田 美緒

 


研修会会場

挨拶をする向井会長

行政書士法人第一綜合事務所 若松 直先生

研修会の様子

研修会の様子

研修会資料

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